なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

全員に好かれるわけはないですから

先日、友人Aちゃんのライブへでかけてきました。ライブはすごくよかったです。
誰か知り合いにあうかもなぁとは思っていたのですが‥。

以前、わたくしがB社で管理職をしていたとき、Aちゃんから、正社員になりたいというCさんの紹介がありまして、Cさんを採用したのですが、業務がとても大変だったのもあって、Cさんは3カ月ほどでリタイアされてしまいました。
そのCさんに、そのライブで遭遇しちゃったんですよねぇ‥(^^ゞ
タイミング良くというか悪くというか。お店に入ると彼女の隣の席(しかない)。わたくしもすでにB社からは職を変わっていますのでね、「当時はあれこれやったねぇ‥ごにょごにょ」とお茶を濁しながら、お互いに和やかに大人な会話はいたしまして。で、演奏が終わると同時に、Cさんは(ちゃんと挨拶してくれて)ささっとお会計して帰られました。帰りの電車も一緒はつらいなぁと考えてたところだったので、「おぉ、あなたもそうでしたか、そりゃそうですよね、いやいや(お互いですが)気ぃつかわせてしまって、なんともかんとも‥」とほっとして見送りました。
B社は、決して円満な組織運営がされていたとはいえないところだったので、私も のみこまれるような仕事生活になっていました。今ふりかえっても、自分にも余裕なかったんですよねぇ。ご縁があって、でもあまり良いようにできなくて、良いどころか嫌な思いをさせてしまっただろうことに、申しわけないなぁと思い。そんなこともあるから、あまりほいほいと縁を結ばないほうがよいのだろうかと逡巡したり。でも、そのときは「よかれ」と思って「よかれ」と思うようにしていたのだから、そのときの自分を否定するのも違うかな。すべてがすべて、うまくいくとは限らない、とわかってはいるけれど、それでも気まずいもんですねぇ。

今さら、どないか せな あかん、とじたばたしても しゃぁないことやし、あぁ、「気まずい」と感じている自分がおるなぁと、ただ自分でそう思う(認める)だけでええやん、とおたおたしながら 自分を落ちつかせてます。


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