なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

お口まわりの健康

朝からいいお天気‥というか、よすぎるお天気で、午後になって風が強くなって、空一面ライトグレーの雲で覆われてきました。陽射しがなくて、風があるので、ま、過ごしやすくはあります。雨が降りそうだと思ったので、お昼に急いで洗濯ものを取り込んだんですけど、この調子では降りそうにないですねー。お手本のような「くもり」です。

曇り空の下、チューリップの葉っぱが茶枯れたので球根を掘り起こして、変わりに朝顔の種をまきました。今年は何色が咲くかなぁ。それと、このあいだ、おみやげの瓢箪から種がでてきたので、まさかねー、と思いながらその種をまいたら、すごく元気な芽がでてきて驚いてます。今年のシェードグリーンになるかもしれない。ちょっとずつ夏の準備ですね。

さてさて、むかし、TVの健康番組で舌の形がまるっときれいなピンクだと健康で、がたがたになってると不健康、というのを見たことがあって、わたくし、がたがたなんですよね。よく見ると下の歯並びにマッチするがたがたで、あぁ、わたしは下の歯に舌を添えてるんだと自覚しました。最近、なんとなく気になって調べていたのですが、この舌のがたがたは、舌圧痕(ぜつあつこん)というそうです。通常、舌は上あごにくっつく形でスタンバイしているそうです。これを読んだとき、わたしの頭の中では、ほたて(貝柱)がイメージされました。

でぇもですね、かつ、歯の間は空いてなくちゃいけないんですよ。これ、上下の歯が触れ合ってると「クレンチング」という症状になるそうです。よくない症状です。気を付けましょうねぇ。

舌が下におりちゃうのは筋力不足、筋力低下が原因のひとつだそうです。鏡をぱっとみて口がへの字になってるのも顔の筋力不足。おぉう、わたし、おもいきりへの字になりがちなんです。これらも影響があるそうです。歯のかみ合わせは肩こりとか腰痛とかにも影響していくし、舌の筋力不足からドライマウスとかにもつながっているとか。口開けて寝るから、喉もやられたり、無呼吸になったり‥いやん、こわすぎる。舌はものを咀嚼するときに食べ物を歯のところに移動させる役割もあって、舌の筋力が衰えると、その咀嚼もうまくいかなくて、噛まずに飲み込むという悪影響へとつながるとか。

てことで、対策運動も見つけましたですよ。「あいうべ」体操。口を大きく開けて「あ」「い」「う」の形に動かして、最後にあっかんべーの要領で「べ」とする。これを30回、少なくとも1日1セットです。これ、やってみてわかったんですけど、頭で「あいうべ」と唱えていると、数が数えられない(笑)、みなさんも、ぜひやってみてください!私は指折り数えてやってます。この体操しておくと、小顔効果もあるんですって。わたくし、現在、日常で人とおしゃべりすることが激減しているので、口周りをあまり動かさない。そのせいもあって、顔周りがもったりしてきてるのですよ。いよいよもって、この体操は超重要、日課にするです!

たしかに、舌を上あごにつけるようにすると、唾液がでやすいなぁと実感してます。唾液の分泌は消化器系やら身体の抵抗力をあげるのにも影響があるとか。「舌を上あごにつける」。それだけで身体のバランスが変わるかも、と期待が膨らみます。

と、こんなテーマでここのところ過ごしていたら、いつも拝見するブロガーさんの記事でも舌の位置についての記事があったり、ある方は日焼けが気になるので日の出前ぐらいにジョギングしているといった記事を書かれていたり、なんだか一人じゃない感じがして、ブログっていいなぁとほくほくしています。


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