なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

何をしても 何もしなくても

土曜日、気持ちの良い夕暮れです。

バベットの晩餐会」という映画で、ストーリーはなんとなく覚えているだけなのですが、晩餐会で将軍がスピーチで「失ったと思ったものも、最後には与えられる‥‥」と話したセリフが心に残っています。喪失感がふわぁっとでてきたときは、このことばを思い出すようにしてます。

あとネイティブアメリカンのヒーラーのご本の「老女の聖なる贈り物 著:プリシラ・コーガン」のなかで、「モノをもつ順番がある」という話がでてきます。所有の概念が少し変わりました。自分のものと思っていたものがそうでなくなったとき、それは次の人のところへと順番がめぐった、その時だったのだ、という考えることで、ちょっとほっとします。

あと、最近、「何をしても愛される、何もしなくても愛される。じゃ、あなたは今日(今)何をしたい?」と言う言葉を目にして、これも、じんわりと浸みてきます。


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