いつもかばんに文庫本を1冊忍ばせています。
ぽぇーっとするお話ものを。
自己啓発とかちょっと考える系のご本も好きなんだけど、仕事の休憩とか街中でのちょっとした時間に読むには、ぽぇーっとするほうのがいいですね。
てことで、ここのところ ずっとかばんに入っていたのは
「ぶたぶた」シリーズ 著：矢崎存美
読み切りの短編がずーっと続いていて、こう、読者は「わたしは知ってるもんね」とネタを知ってる立ち位置で読めるのが楽しい。昔からあるご本なので、みなさんもご存じでしょうかね。主人公というかメインキャラが「これ」と決まっていて、それ（？）が大活躍するお話で、ま、ファンタジーになるのかな、うーーーん、詳しく書くと、いわゆるネタバレになってしまうので書きたくない‥でも、伝えたい（笑）
ちょっとした空き時間におすすめのお話です。
あと、先日読んだのが、「ランチのアッコちゃん 著：柚木麻子」
これは図書館で借りたハードカバーです。このご本も 読んでいて楽しくて なにやら「ぶたぶた」シリーズを読んでるときと同じ気持ちになる。
落ち込んでいたOLが女性上司にお弁当を作ることになって、かわりに上司がいつも行く外食ランチへ1週間でかける、お弁当と外食ランチを交換するというお話。
お勤めしているとランチタイムも重要、このご本のシチュエーションとか楽しかった。
