「読む」ことが好きです。
保育園で文字を教わって、ひらがなが読めるようになったころ、
毎月、保育園で配られていた冊子の裏表紙に4コマまんがが載っていて、
いつも真っ先にそのまんがを読むのが楽しみでした。
小学校になると、図書室や近くの公民館とかで本を借りて読んでました。
新学年になったときは、まずは国語の教科書のお話し系を読破。
自分で小説を買うようになったのは中学生になったくらいから。
書店で文庫本の裏表紙のあらすじを読むのも好きでした。
齢の近い従妹たちが月刊や週刊のまんがを読んでいて、親戚のところに遊びにいったときは、そのまんがをずーっとごろごろ寝ころびながら読みふけるのも楽しかった。
「なかよし」の発売日は、その前日に近所の駄菓子屋さんの店頭に並んでたので、学校が終わるのが待ちきれないぐらいそわそわして、下校したら走って買いにいってた。
付録も心くすぐるものが満載だったしなぁ。
本やまんがから、たくさんのことを知った。
外国のことや、宇宙とか時間旅行とか、妖精や、魔法や、おまじない、怪談、事件を推理したり、歴史や、恋愛、友情、おしゃれやお化粧なんかも。
読むことで知識をとりいれるのは今もかわらずで、今は、インターネットなんて超便利なしくみがあるから、もっともっと、て、色んな世界がひろがっていきます。
楽しくってしょうがない、て感じですね。