なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

からだをゆるめる

無職5日目です。
曜日感覚があやしくなってきました。
ゴミだしの日を間違えないように、
カレンダーに過ぎた日は斜線いれるようにしました。

さて、冬の陽射しもゆるんできて、仕事の束縛感からも解放されて
気持ちも大分とゆっくり、ゆったりとしてきました。

で、からだも整えていくのですが、
これまで勤め人の生活のなかでおこった身体の不調の整え方を少し披露。

歯の食いしばり-----

まず発生した不調が、食事するのにあごを動かすとなにやら痛みがでまして、
歯医者さん、それも口腔外科とうたっているところを探して、何件か受診。
お医者さんに
「なるさん、歯をくいしばりすぎです」
といわれたのです。
ときどき、ほんとにたまーに睡眠中に歯ぎしりしていることがありましたので、
そういうことかなぁとお話していたのですが
「口を閉じているとき、上下の奥歯も閉じてますか?」
「はい、そういうものでは?」
「それ、くいしばっているという状態ですよ。
 普通は、口を閉じているときは、上下の奥歯の間は隙間があいています」
「えぇぇぇーっ!」
と、衝撃の「普通」状態を教えてもらいました。
子供のときから、「お口を閉じましょう」ということばには、唇を閉じて、歯の上下もしっかりとあわせるものだと認識していたのです。
マウスピースを作ったりするととても高額になるので、まずは意識するだけで変わるから(とても良心的なお医者さん)と、診察だけでこれといった治療せずだったのですが、日常できるだけ奥歯のあいだをあけて過ごすようにしたら、あら不思議、顎の痛みは雲散しました。
参考までに、LOFTで、自分で作れるマウスピースなんてのも見つけて、夜は自作マウスピースを何日か装着したりもしてみました。(朝は、そんなものはどこかになくなっておりました。) 

指の変形?手指の痛み-----

左右の指関節がなにやら痛みだして、整形外科で診てもらったらヘパーデン結節と診断されたのですが、あるとき家族に
「なるちゃん、寝てるとき、うなされながら、布団を握りしめてるよ。」
と指摘され、もしや歯を食いしばってるのと同じ症状では!と策を考えました。
手にもマウスピースみたいのがあったらいいんやん?と、
100均で犬のおもちゃにするようなやわらかいボールと、バスガイドさん手袋を買ってきて、このふたつを針と糸でせっせと合体させまして、寝るときはこの自家製ハンドピース(?)を装着してしばらく就寝してみたところ、あら不思議、手指の痛みも雲散したのですよ。

マウスピースと同様、こちらも朝起きるとどこかにとんでってなくなってることがおおかったのですが、どちらも痛みは解消しました。

夢の中でも、仕事をあれこれてんやわんやになって片づけて、はぁー、片付いたあぁ、よかったぁと目覚めてるのに、すべてが夢でなーんにも片付いてない現実があって、朝からどーっと疲れたままで仕事に向かう日々も多かったです。

わたしには仕事がほんとに大変で、きっと身体にいつも力が入ってたんだなぁと。

痛み止めの薬とか、歯を削ったり、骨をなんとかする治療もありだけど、
だめもとで、薬以外の物理的ななんやかんやも、試してみるのもいいですよ。

 

 


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