なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

自分の機嫌をとる

前職の勤務最終日(2/28)、社内への一通りの挨拶をして、
あっさりと失礼しようともくろんでいたのが、
まったく予期せずfarewell timeをフロアメンバーが仕立ててくれて、
あたたかく送り出してくれました。

辞めるということは、それなりに私のネガティブな想いや考えが
100を超えたってことで、
その辞める理由を言い出すと、文句が並ぶことになるわけで
辞める前に、それを、まだそこで働く人たちにわざわざ言うことじゃないと
自分の中での礼儀として、周りには一切伏せて通してました。

あの人、この人の、あんなこと、こんなこと。
その あの人 この人がそれぞれに思いをこめてセッティングしてくれていて。

文句言わんといてよかったーーーー。

 

それぞれに、縁があってたまたま同じ時期、同じ場所で、同じ職場の同僚として一緒にすごすことになった人たち。
悪意があったのか、なかったのかはわからないし、
いろんなタイミングでコトが起こって、
その、私にとってはツラいことが、私の100を超えてしまった、ということ。

どこかで吐き出せていれば、100をこえなかったんだろうか、とも思うけれど
口から出たことばは、いつも自分に返ってくるものだし。
社内で吐き出すことではないっていう判断と行動は間違ってなかった。
よくがんばった、わたし。

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今日の図書館で。
よくいく図書館は、とても来館者が多くて、
係の人もせっせと返却本をもどしてくれているのだけれど
私が書架の前で本の背表紙を見ているのに、そのまん前に、身体をわりこませて、
本をもどしていく。
こちらが気をきかせて、別の棚に移動したら、また、そこにも現れて、棚と私の間に割り込んでくる‥とても不愉快でした。
ひとこと言ってやろうかと思ったけれど、ひとまずのみこみました。
これから頻繁に通う予定だし、できれば、館の人とはおだやかに接したい。
学校の図書館は私語禁止だったと記憶しているのだけれど、混みあって、
子供も多くて、走り回って、泣き叫んで、なかなか阿鼻叫喚。
図書館は、静に こころ穏やかに過ごせる場所であってほしいです。

 

文句にならないように、上手に伝えられるように。
自分の機嫌を、自分で上手にとれますように。

 

 


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