なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

オールフリーな1日

やっと退職して、人生で何度目かのフリー生活の開始。

これまでは「働かないと」「正社員じゃないと」って
何度も仕事を探して、履歴書を送りまくって、面接してもらって、採用してもらって。
就職先で あれ?と感じることがあっても、
いやいや ここを辞めたらもう次に雇ってくれるところはないかもしれない、
正社員で働くってこういうもんだ、
辞めるのはいつでも辞められる、続けることが大切だ、継続は力なり、とか考えて
限界まで働いて。

もやもやしたことを上手く吐き出すこともできずに、
あるタイミングで もうだめやーっ(いいや)! となって辞める。

ある人には「あなたはゼロか1か、しかないんだね」と言われ
ある人には「突然どこか遠い星に行ったようになる」と言われ
たけれど。

人から言われることをひとつひとつ「指示」ととらえて、
自分をそのように変えようとする癖に、やっと気づいたのだ。

ゼロか1か  しかない、て、そうかもしれないけど、でもそれって
それが私の生き方で、自分で感じて、考えて、行動してるわけで
そうなんだから、人に言われたからって0.5とか、0.3とか、
白黒じゃなくグレーにとか
あいまいにごまかしてうまくやるとか
そんなことしたくないから、そうしてるんだから。

これでいいのだ。

ゼロと1じゃない処し方が世の中にはあって、
それに気づかせてくれようとしているんだとしたら。
自分が理解できて、そうできるようになったら、自然にそうなっていくし。
そうならなくちゃいけないわけじゃない。
ぜんっぜん、ない。

私はしっかり者だという自覚のもと、自分で考えて動いていたつもりだったけど、
正直に(クソ)真面目に、言われたことを真に受けて
思いっきり周りから聞こえてくる言葉に、
うかうかと惑わされ続けてた。


無意識に、人が言うことは正しい、自分が何か変だからそう言われるんだ、と
人の言葉を耳にすることで、
生きるってそういうことなんだと人(世間)の価値観を鵜呑みにして、
そうあるべしと
知らないうちに暗示にかかってた。
いろんな呪文にかかりまくってるって、恐ろしい。

 

満を持しての、このタイミングでのフリーな暮らし。

期間限定(の予定)で自分で気づいてない暗示を
どんどん外していく強化合宿期間とします。

 


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