自宅勤務が続いています。通勤がないので、ほぼ歩かない。ずーっと座りっぱなしも辛いので、立ち上がってお茶をいれたり、お茶をいれたり、お茶をいれたり・・・どんだけお茶飲むねん、というサイクルで、立ち上がったタイミングで軽く体幹トレーニングとか、ストレッチとかをしています。
座りながらできるストレッチもあって、グリコポーズのように両手をばんざいして、そのままうしろにおろして肩甲骨を動かしてみたり、腰をひねって後ろをみたり、足を床からはなしてひざをかかえてみたり・・・オフィスではぜったいできない。ただの落ち着きのない、行儀の悪い子状態です。
そんななか、こちらの記事を拝見。
そうか、PCを立って操作するという手もあるんだ。スタンディングワーク用にセッティングできるデスクがあるらしい。興味津々でみせてもらいました。
わたしの環境は、というと、自分用のノートPCと、派遣先のお仕事ノートPC。この2台を窓際の机の上で並べて使っています。デスクトップの〇インチのモニターとかはない。姿勢がつらくならないように、仕事用のノートPCは机の上にもひとつ靴箱をのせて高さUPして、キーボードは外付けのをひとつ繋げて、手もとで操作できるようにしてる。外付けしたその1台のキーボードで、自宅用と、仕事用のPC両方に使えるように、スイッチャーをつけてます。
そのまま立って操作できないかな、とやってみた。
なんというか、いつも座ってピアノ弾いてるのが、立ってピアノを弾く感覚?できなくはないけれど、違和感ありあり。バンドでスタンディングでキーボードを弾く感覚というか、観客にむかって手をあげたくなるような・・なぜかアグレッシブになるぞ。
できなくはない、けれど、操作ミスしそう。
スタンディング用のデスク。高さも可変で便利そう・・・だけど、うちのデスクに置くのが想像できない。。。ずっと自宅勤務じゃないだろうし、ずっと立ってるわけでもないし・・・
そっか、手もとのキーボードの位置をUPすればいいのよね?と椅子に座るときに足置きに使ったりしている高さ27cmの踏み台が足元にあるのに気づいて、それを机にのせて、その上にキーボードを置いてみた。
ばっちりです。ちょうどひじが90度に曲がる感じで、操作も座ってるときと同じ感覚で間違えずに操作できる。画面の位置はそのままでOK。90分ぐらいは立ってられて、そのままときどきスクワットしてみたり、しんどくなってきたら迷わず座る。
PC操作の姿勢、ちょっと変えるだけで、体も意識もだいぶ違っていいですね。