実家の2件隣りに同い年の幼馴染がいて。
そのおばちゃんが先週亡くなりました。
母から連絡があり、家族葬だったのでお式は遠慮して、今日、お線香をあげによせてもらいました。
いろいろと想いが たちあがります。
生まれたときから一緒の幼馴染の彼女。お互いに親友と自負しながらも、中学卒業後、進路が分かれて、2軒隣に住んでいても、日常で頻繁に会うってわけでもなく、おとなになって、今に至ります。
それでも、お互いへの信頼というか、会わなくても変わらないなにか。
おばちゃんが居てくれたから。
霊前で「ありがとうございます」としか、祈りにのせられませんでした。
だれもがいく道、いつかはいく道。
わかってはいても、怖くて、寂しい。
何が怖いんでしょうね。
いただいた挨拶状のことばがとてもよくて
‥静に生涯を閉じました。
生前は一方ならぬご厚情を賜り深く感謝申し上げます‥皆様と出会い 絆を結び
幸せな人生を歩むことができました。
何かの折に 面影を偲んで頂ければ
故人も喜ぶことと存じます‥‥‥